*もうすぐ始まるNHK木曜時代劇の原作「まんまこと」シリーズ
最近めっきり減ったテレビ時代劇ですが、
NHKだけはいつまでも続けてくれて、うれしい限りです。
また、あまり有名でない作家さんの本も若手俳優でドラマ化してくれて、
二重の意味で発見があるのもいいですね。
2015年7月16日スタートするのは、「まんまこと~麻之助裁定帳~」。
http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/manmakoto/
他局でテレビドラマ化された「しゃばけ」シリーズの著者である畠中恵さんの新シリーズ。
「まんまこと」とは本当のことという意味で、
神田の町名主のところに持ち込まれるやっかいごとを
跡取り息子とタイプの違う幼馴染2人が解決するというお話だそうです。
「しゃばけ」シリーズはおもしろくて、すらすら読んでしまいましたが、
なにしろ妖怪ものなので、
これを映像化するのは限界がありましたね。。
今回は妖怪は出てこない、捕り物帳のようなものではないかと?
実は、原作を注文したのですが、まだ読んでいません。。
「まんまこと」シリーズは今まで4冊出版されています。
1)「まんまこと」(2007年4月 文藝春秋 / 2010年3月 文春文庫)
2)「こいしり」(2009年3月 文藝春秋 / 2011年11月 文春文庫)
3)「こいわすれ」(2011年9月 文藝春秋)
4)「ときぐすり」(2013年5月 文藝春秋)
読んでから見るか?見てから読むか??
といっても、
テレビドラマは全10回なので、どこまでドラマ化されるのかわかりません。
ムリに10回に詰め込まないで、
また続編ということになっても、先の楽しみがあっていいですよね~。
余談ですが、
畠中恵さんを、ずっとはたなかめぐみさんだと思っていましたが、
「はたけなかめぐみ」さんでした。すみません。
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