*不審なファイルがPCに存在していませんか?
暑さのあまり、ぼ~っとして、
ついうっかりクリックしてウィルス感染!ということがないように、気をつけたいですね。
今日も、こんなニュースが出ていましたね。
東京都庁:PC9台ウイルス感染 還付の情報流出の可能性(毎日新聞)http://mainichi.jp/select/news/20150722k0000m040035000c.html
以下、IPA(情報処理推進機構)のサイトから一部引用いたします。
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【注意喚起】潜伏しているかもしれないウイルスの感染検査を今すぐ!(2015.6.29)http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20150629-checkpc.html
標的型攻撃メールを使った攻撃は、
(1)メールの着信、(2)ウイルス感染、(3)ウイルスの攻撃活動、が一連の流れです。
今回被害にあった組織への攻撃メールは、
件名に「医療費のお知らせ」「医療費通知のお知らせ」「健康保険のお知らせ」「謹賀新年」「新年のご挨拶」
などのほか、標的となった組織の業務固有の件名などが用いられていたことがわかっています。
こうした件名のメールの添付ファイルを開く、
あるいはリンク先のクリックなどによって、ウイルスが潜入している可能性があります。
下記の手順で潜伏するウイルスの有無の確認を行ってください。
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「不審なファイルの存在有無確認」と「不審な通信の確認」のまとめPDFも提供されています。
http://www.ipa.go.jp/files/000046546.pdf
初めての方は、一瞬とまどうかもしれませんが、
難しい作業ではないので、慣れれば大丈夫です。
がんばってみましょう。
ウィルス感染は、日本年金機構の情報流出でマスコミも大きく報道するようになりましたが、
以前から、そして今もあちらこちらで起きています。
ぜひ、ご自分が加害者にならないように、慎重な確認をお願いいたします。
東京大学、最大3万6000件の個人情報が流出–業務PCがウイルス感染(CNET Japan 2015.7.16)
http://japan.cnet.com/news/business/35067514/
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(コメント欄ではないので、非公開です)
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オフィス ラスト・リゾート 松本 眞由美
(中小企業診断士・ITコーディネータ・医療経営士2級)
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