*絶対最善を生きる~ピンチはチャンス

今日教えてもらった森信三氏の言葉「絶対最善」。

「わが身に降りかかってくる一切の出来事は
自分にとって絶対必然である。
また実は絶対最善である。」

たとえば、
円安で材料費が高騰して利益が出にくくなった。
円安は自社だけではどうしようもありませんね。

ならば、
どうしたら安くできるのか?
仕入先を変えるのか?
ブランドを変えるのか?
その材料を別の材料に変えられないか?

たとえば、
近くに競合店が出店した。
大々的な広告で集客している。
でも、他社の動きは止められません。

ならば、
他社ではできないことはないのか?
やっぱりここがいい!と言ってもらうためには何が必要か?

ここが経営者としての知恵の絞りどころですね。

高度経済成長期、バブル期には、
何の工夫もなく売上が増加して、利益が出ました。
言ってみれば、流されるまま。

そこで、特に、その後を継いだ経営者の方は、
今、非常に厳しい経営環境におかれていることが多いと思います。

もう過ぎた時代のことは忘れましょう。
その時代の想い出は今の経営にはまったく役に立ちません。

森信三氏の言葉を思い出しましょう。
今が「絶対必然」で「絶対最善」です。

「自分の知恵を絞って、今を生き抜く」
そのことに専念しましょう。

陽はまた昇る。
いや、昇らせるんだという思いで取り組めば、
今を生き抜く知恵は必ず見つかります。

自分は頭が悪いし・・・などと自己否定をしないでくださいね。
今までの不勉強や手抜き、誰でも、何歳からでも挽回できます!

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一緒に、会社再生のハードルを飛び越えていきましょう。
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オフィス ラスト・リゾート  松本 眞由美
(中小企業診断士・ITコーディネータ・医療経営士2級)
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