*行動を促す「コールトゥアクション(Call To Action)」ボタン
よく知られた消費者の行動プロセスに「AIDMA(アイドマ)」がありますね。
A:Attention(認知)「おやっ?!」
↓
I:Interest(興味)「ナニ?」
↓
D:Desire(欲望)「ほ、ほしいっ!」
↓
M:Memory(記憶)「なるほど!」
↓
A:Action(購入)「これ、ください!」
これは、
ダイレクトマーケティング(無店舗販売)が早くから普及したアメリカ発の考えですが、
ネットの登場で、「Search」と「Share」が加わり、
今では、AISAS、AMTUL、AIDASなどなど、
消費者の行動プロセスもいろいろに評されていますね。
消費者のライフスタイルもさまざまに変化していますから、
こういったプロセスに当てはめること自体、ムリがあると思いますが、
いかがでしょう?
ただ、
ビジネスとして自社サイトを運営している、ネットショップを運営しているなら、
「お客さまにどんな行動をとってもらいたいのか?」
ということは、はっきり決めておきたいものですね。
たとえば、Facebookページの「コールトゥアクション(CTA)ボタン」。
昨年暮れアメリカからリリースが始まり、今年になって日本でもスタートしました。
まだ設定していない方もいるようなので、
参考までに、趣味のFacebookページのトップページの画像をのせました。
「コールトゥアクションを作成」と表示されています。
ここから「お問い合わせ」、「購入する」といったアクションを設定して、
自社サイトやネットショップに誘導できるようになっています。
さっきみたら、「アカウント登録」を選んで遊んでいるサイト(ヒト?)が。。。
これを設定したら問い合わせが殺到した!という話はまだ、聞いたことがありませんけど(^^;)、
モノは試しで、いかがですか?
Googleアナリティクスを設定してあれば、どんなアクセスがあったのか、わかりますよ。
どんなお客さまが、御社のネットショップの扉をあけてくれるのでしょう?
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オフィス ラスト・リゾート 松本 眞由美
(中小企業診断士・ITコーディネータ・医療経営士2級)
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