*「村上春樹さんの新刊9割を買い取り 紀伊国屋書店がネット対抗策 – 産経ニュース」
「時代はオープン」。
プレゼンでそう叫んだのは、ITコーディネータの同期。
今から14年も前のことです。
ネットが登場して、もう20年以上たち、
いろいろな面でオープンな動きがあるのですが、
このニュースはちょっと逆行しているような?
紀伊国屋書店(東京)は、作家、村上春樹さんの新刊「職業としての小説家」(スイッチ・パブリッシング)の初版10万部のうち9万部を出版社から買い取り、自社や全国の他…
情報源: 村上春樹さんの新刊9割を買い取り 紀伊国屋書店がネット対抗策 – 産経ニュース
実は、村上春樹の本を一冊も読んだことがないので、
(これはエッセイ集のようですが)
どこで販売されていようが、正直どうでもいいことで、
ニュースになったからといって、あえて買いたいとも思わないのですが、
みなさん、いかがでしょう?
あ、かんじんの村上春樹さんはどう思っているんでしょう?
過去の名言を探してみました。
「高く堅固な壁と卵があって、卵は壁にぶつかり割れる。そんな時に私は常に卵の側に立つ」
(出典:イスラエル最高の文学賞エルサレム賞を受賞時のスピーチ)
「多くの人は枠組みが必要で、それがなくなってしまうと耐えられない。
いろんな檻というか囲い込みがあって、そこに入ってしまうと下手すると抜けられなくなる」
「僕らはとても不完全な存在だし、何から何まで要領よくうまくやることなんて不可能だ。
不得意な人には不得意な人のスタイルがあるべきなのだ。」
「人はどんどん変わっていくし、過去の発言に縛られたくありません。」
(出典:スメルジャコフ対織田信長家臣団)
普通、ですね。
ヒトのことは言えませんが、
なにがそんなに紀伊国屋さんを引き寄せるのか、聞いてみたいものです。。
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