仕事をしている人なら誰でも持っている名刺ですが、
とてもわかりやすい名刺と、わかりにくい名刺がありますね。

あの小さな空間にどれだけの内容を盛り込んで自分を伝えるのか、
悩んだ方も多いのではないでしょうか？

私の名刺は両面印刷です。
以前は、
おもて面に、名前・職業・住所や連絡先を記載し、
裏面にいろいろメッセージを書きこんでいました。

ところが、
片面だけの名刺が主流ですので、
おもて面だけで必要最低限が終わってしまうので、
なかなかひっくり返してみる方がいません。

そこで、
おもて面は、名前と職業のみとさっぱり。
裏面に住所とメッセージを記載するようにしました。

すると、
名刺につきものの住所がありませんので、
相手の方は必ずひっくり返してくれるようになりました。

たかが名刺、されど名刺。
名刺を追求すると、かなり楽しいです。

ちょっと名刺を見直してみようか？
そう思ったら、
名刺をとことん追求している日本名刺協会の理事である福田剛大氏の著書がおすすめです。

起業家・個人事業主のための 絶対に選ばれる! 「ビジネス・プロフィール」のつくり方 (DO BOOKS)

なお、この本は、名刺ではなく「プロフィール」のまとめ方を詳しく書いたものです。
いきなり、名刺の小さな紙面におさまる掲載メッセージを考えるより、
こういった本を参考に、まず大枠のプロフィールをまとめ、
その中から、
名刺に掲載するメッセージを絞り込んでいく方法が考えやすいと思います。

大手企業の場合は、組織でモノを売買していますが、
中小企業の場合は、ヒトがすべてです。

特に、
経営者の方の重大な任務であるトップセールスのためにも
ご自分の名刺が相手の心に伝わるものかどうか、
ご自分のプロフィールと一緒に見直してみるといいですね。

☆悩んだら、相談してくださいね。経営のご相談はこちらからどうぞ。

（コメント欄ではないので、非公開です）

一緒に、会社再生のハードルを飛び越えていきましょう。

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オフィス ラスト・リゾート 　松本 眞由美
（中小企業診断士・ＩＴコーディネータ・医療経営士２級）
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